費用ガイド|語学留学
語学留学にかかる費用はいくら?
国別まとめ【2026年最新版】
学費だけでなく、渡航費・生活費・保険料を含めたトータルの費用を国別に解説します。予算計画の参考にしてください。
まず知っておきたい:語学留学費用の4つの内訳
語学留学の費用を考えるとき、「学費」だけを見て安い・高いと判断するのはよくある失敗です。実際には以下の4項目の合計で考える必要があります。
- ✓語学学校の学費(授業料・教材費)
- ✓渡航費(往復航空券)
- ✓生活費(家賃・食費・交通費など)
- ✓保険料(留学・海外専用保険)
※ 保険について:一般的な「海外旅行保険」では補償が不十分なことが多く、語学留学には留学・海外専用保険への加入が推奨されます。3ヶ月の保険料の相場は5〜13万円程度です。
国別:語学留学の費用内訳
3ヶ月・総額目安(2026年版)
フィリピン(セブ・バギオ)
最安水準のコスパ| 学費(寮費・食事込み) | 30〜50万円 |
| 航空券(往復) | 5〜10万円 |
| 生活費(小遣い・外食・観光) | 6〜9万円 |
| 保険料 | 5〜8万円 |
| 合計目安 | 約60〜100万円 |
フィリピンの語学学校は多くの場合、学費に寮費と食事が含まれています。そのため生活費の大部分が学費でカバーされ、手元に必要なのは週末の外食や観光費程度です。また「マンツーマン授業が標準」というのも特徴で、短期間でのスピーキング力向上を目指す人に向いています。
注意:2ヶ月を超える滞在にはSSP(Special Study Permit)の取得が必要です。費用は学校によって学費に含まれる場合と別途かかる場合があります。
カナダ(バンクーバー・トロント)
英語環境の質が高い| 学費 | 50〜60万円 |
| 航空券(往復) | 15〜25万円 |
| 生活費(ホームステイ込み) | 45〜55万円 |
| 保険料 | 7〜10万円 |
| 合計目安 | 約90〜120万円 |
学費は12週間で約C$4,500(54万円前後)が相場。生活費はホームステイが月15〜17万円、食費・交通費が月5〜7万円程度です。カナダは物価が上昇傾向にあるため、余裕を持った予算設定が安心です。
注意:為替レートによって総額が変わります(2026年時点:1CAD≒114円)。カナダドルの動向を事前に確認しておきましょう。
オーストラリア(メルボルン・シドニー)
人気No.1の定番留学先| 学費 | 30〜50万円 |
| 航空券(往復) | 7〜11万円 |
| 生活費 | 36〜50万円 |
| 保険料 | 5〜7万円 |
| 合計目安 | 約110〜150万円 |
語学学校の授業料は1週間あたりA$350前後が平均。生活費は月12〜16万円が目安です。3ヶ月以内の語学留学であれば観光ビザ(eVisitor)で滞在可能なためビザ費用は基本かかりません。
注意:都市によって物価差が大きく、シドニーはメルボルンより家賃が高い傾向があります。
アイルランド(ダブリン)
ヨーロッパで英語を学ぶ| 学費 | 30〜70万円 |
| 航空券(往復) | 15〜30万円 |
| 生活費(ホームステイ込み) | 55〜75万円 |
| 保険料 | 8〜13万円 |
| 合計目安 | 約130〜160万円 |
EU圏内で英語を公用語とする数少ない国で、ヨーロッパ旅行と組み合わせる人に人気です。ただし、ダブリンは近年の物価・家賃上昇が顕著で、総費用はカナダ・オーストラリアを上回るケースが増えています。90日以内の滞在はビザ不要です。
マルタ(バレッタ)
地中海の穴場留学地| 学費 | 18〜50万円 |
| 航空券(往復) | 20〜25万円 |
| 生活費(ホームステイ込み) | 45〜65万円 |
| 保険料 | 6〜8万円 |
| 合計目安 | 約100〜150万円 |
ヨーロッパとしては割安な留学先として注目されています。ただし航空券は直行便がなく日本からの所要時間が長いため、渡航コストはやや高めです。授業料は時期(夏場は高め)によって変動幅が大きいため、渡航時期の調整が節約のカギになります。
注意:マルタ英語には独特の訛りがあります。純粋なイギリス英語・アメリカ英語を習得したい場合は注意が必要です。
5カ国の費用比較まとめ
コスパ順で並べるとこうなる
| 国 | 3ヶ月の総額目安 |
|---|---|
| フィリピン | 60〜100万円 |
| カナダ | 90〜120万円 |
| マルタ | 100〜150万円 |
| オーストラリア | 110〜150万円 |
| アイルランド | 130〜160万円 |
※ 費用は2026年時点の為替・相場を参考にした目安です。為替変動・学校・時期により変わります。
費用を抑える3つのポイント
知っているだけで数十万変わる
渡航時期を選ぶ
語学学校の学費は夏(7〜8月)に高騰します。閑散期の1〜2月や10〜11月に渡航すると、同じ学校でも学費が10〜20%安くなるケースがあります。
滞在方法を検討する
ホームステイは食事付きで安心感がありますが、長期になるほど割高です。シェアハウスや学生寮に移ることで生活費を大幅に抑えられます。
エージェントを活用する
エージェントを通すことで学校選びから保険・ビザの手配まで一括サポートを受けられます。費用は学校側が負担する仕組みのため、利用者への追加費用は基本ゼロです。
よくある質問
よくある疑問にお答えします
Q. 語学留学の費用は分割で支払えますか?
A. 学費は一括払いが多いですが、エージェント経由であれば分割払いや留学ローンの案内をしてもらえる場合があります。まず無料相談で確認してみましょう。
Q. 社会人でも短期の語学留学はできますか?
A. はい。1〜3ヶ月の短期留学は有給休暇や長期休暇を活用して渡航する社会人も多く、エージェントもこうしたニーズに対応したプランを持っています。
Q. 語学留学とワーホリはどう違いますか?
A. 語学留学ビザは就労に制限があり「学ぶこと」が目的です。ワーホリは現地で働ける分、費用を現地収入で補えます。目的と予算に合わせてどちらが向いているかを検討しましょう。
Q. フィリピンとカナダ、英語力の伸びに差はありますか?
A. 習得できる英語の質は異なります。フィリピンはマンツーマンでスピーキングを集中的に鍛えるのに向いており、カナダは多国籍環境でのリアルな英語運用に強みがあります。